メリークリスマスの英語メッセージ集!贈る時の4つのポイントもご紹介

クリスマスの定番メッセージといえば“Merry Christmas!”ですよね。

何気なく使っている人が多いと思いますが、クリスマスは宗教行事なので欧米の方に贈る場合にはちょっとした配慮を心掛けたいもの。

そこで今回はクリスマスメッセージを贈る時の4つのポイントと、クリスマスカードにも使える厳選メッセージ集をあわせてご紹介します。

メリークリスマスの英語!メッセージを贈る時の4つのポイント

1:“Christmas”を“X’mas”と書かないで!

「メリークリスマス」は英語で書くと“Merry Christmas”ですが、みなさんは“Merry Xmas”“Merry X’mas”という表記を目にしたことはありませんか?

“Xmas”はSNSなどの簡易的なメッセージで使われる表現ですが、「X’」となっている“X’mas”は間違いですから使わないように注意してください。

もともと“Xmas”の“X”はギリシャ語でキリストを意味する記号ですが、現代ではこの由来を知らない人が増えてきたため、“Christ”の略だと勘違いして“X’mas”のように記す人がいるようです。

ちなみに“Xmas”は間違いではないですし、メッセージでも良く使われますが、クリスマスカードや、キリスト教徒の方に贈るメッセージでは“Christmas”と表記する方が丁寧で好印象になります。

2:“Happy Merry Christmas”はおかしい英語

日本では時々“Happy Merry Christmas”という表現を見かけます。

元アイドルの方の歌詞にもこのようなフレーズがありましたが、ネイティブからすると不自然な表現になるので、使わないように注意しましょう。

“merry”というのは「陽気な/愉快な」の意味をもつ形容詞で“happy”と同様に「楽しさや嬉しさ」を表現する言葉なんですね。

“Merry Christmas”や“Happy Christmas”とは言っても、この2つの単語を重ねて使うことはないので気を付けてください。

“Happy Christmas”は主にイギリスやアイルランドで使われる表現になります。

3:“Happy Holidays”の方が良いことも!

クリスマスはキリスト教の宗教的なお祝いの日です。

そこでキリスト教以外の宗教を信仰している方には“Merry Christmas”というメッセージよりも“Happy Holidays!(良い休暇を!)”という方が適しているケースがあります。

欧米ではクリスマス前から年明けまで長い休暇をとるのが一般的なので、年末の挨拶としてこのような言い方をしても違和感はありません。

相手の信仰している宗教がキリスト教なのか曖昧な場合には“Happy Holidays”を使っておくのが無難ですね。

4:“Merry Christmas!”と言われたときの返し方

ところで“Merry Christmas!”と声をかけられたら、どんな風に返答すればよいでしょうか。

「良いお年を!」の返答が「良いお年を!」であるように、“Merry Christmas”の返答も“Merry Christmas”で問題ありません。

もう少しアレンジを加えるのであればこのような言い方もできます。

・Merry Christmas to you too!⇒あなたも良いクリスマスを!
・Thanks, you too!⇒ありがとう、あなたもね!
・Same to you!⇒同じくあなたもね!

“Merry Christmas”のような定番メッセージの場合、自分から声をかける時のフレーズは意識して学んでいても、返し方まで押さえていることは少ないもの。

とっさに声をかけられても笑顔で対応できるよう、返答の仕方もしっかりチェックしておくと安心ですね。

そのまま使えるクリスマスメッセージ文例集

Have a merry Christmas!

  良いクリスマスを迎えてね!

日本で言うところの「良いお年を」に該当するフレーズで、12月中旬から25日までの間、別れ際の挨拶として用いられることが多いです。

Have a nice Christmas!

  素敵なクリスマスを迎えてね!

“nice”の部分を“happy”に置き換えることもできます。

A Very Merry Christmas!

  とびきり良いクリスマスを!

“Merry Christmas”を強調したい場合は“very”を加えて“A Very Merry Christmas!”と言うことがあります。

Enjoy your Christmas!

  クリスマスを楽しんで!

“Enjoy~!”はパーティーや誕生日などあらゆるイベントについて「~を楽しんでね」という意味で使える便利な表現です。

Merry Christmas to you.

  良いクリスマスを。

“Merry Christmas”に “to you”を加えることで「あなたに送るメッセージ」という丁寧なニュアンスが加わります。

Merry Christmas to you and your family!

  あなたもご家族も良いクリスマスを!

欧米では、相手だけではなく相手の家族のことも含めて幸せや健康を祈ることが多いので、クリスマスのメッセージにも“and your family”と一言添えてみるのも良いですね。

Merry Christmas to all!

  みんな良いクリスマスを!

SNSなどでつながっている友人みんなに向けたメッセージの場合には“to all”をつければOKです。

Merry Christmas and a Happy New Year!

  メリークリスマス、そしてよいお年を!

年末の挨拶として“Merry Christmas”と“Happy New Year”をセットにするケースもよく見かけます。

Merry Christmas and Happy New Year to all of you.

  みんな、メリークリスマス、そしてよいお年を!

“to all of you”と加えれば、フェイスブックやインスタグラムなどでつながっている友人みんなに対してのメッセージとして活用できますね。

Merry Christmas and all the best in the New Year!

  メリークリスマス、そして最高の一年になりますように!

“Happy New Year”の代わりに “all the best in the New Year”とすれば「最高の一年になりますように」という意味になります。

Happy holidays!

  良い休暇を!

クリスマスはキリスト教の行事なので、それ以外の宗教を信仰している方には宗教色のない“Happy holidays!”というメッセージを贈るといいですね。

I wish you a Merry Christmas.

  楽しいクリスマスをお過ごしください。

こちらも定番のメッセージです。

送り主が複数の場合には主語を“we”にしてください。

“We Wish You A Merry Christmas”という有名なクリスマスソングもありますね。

I wish you a Merry Christmas and Happy Holidays.

  楽しいクリスマスと幸せな休暇をお過ごしください。

先ほどの定番メッセージに“Happy Holidays”という休暇についての一言も加えたバージョンです。

アレンジをきかせたクリスマスメッセージ文例集

定番メッセージをより個性的にアレンジしたメッセージ文例もご紹介します。

May the Christmas season fill you with joy.

  喜びいっぱいのクリスマス休暇になりますように。

Best wishes for the Christmas season.

  最高のクリスマス休暇になりますように!

May your Christmas sparkle with moments of love and laughter.

  あなたのクリスマスが愛と笑いできらめきますように。

Happy Holidays. Wishing you every happiness this holiday season.

  楽しい休暇を。この休暇がずっと幸福でいられることを祈っています。

Christmas Greetings! With many good wishes for Christmas and the coming year.

  クリスマスのご挨拶!クリスマスと新年が幸福でいられる願いと共に。

May the joy of the holiday be with you in the new year.

  休暇の喜びが新年にも続きますように。

May the holiday season fill your home with joy and your heart with love.

  あなたの家が喜びで、あなたの心が愛情で満ち溢れる休暇のシーズンになりますように。

Wishing you a happy holiday season and a new year of peace and happiness.

  喜びに満ちた休暇と新年の平和と喜びを祈って。

Warmest greetings and best wishes for the new year.

  心からのご挨拶と新年の幸せを願って。

付録:クリスマスカードの書き方と送り方

日本人が年賀状を送るように、欧米ではクリスマスカードを送り合う習慣があります。

普段はメールやSNSで連絡を取り合う間でも、年に1度くらいは心をこめて筆をとりたいもの。

きっと相手にもその温かい気持ちが伝わると思いますよ。

いつ頃送るといいの?

年賀状は1日1日に届くよう配慮されますが、クリスマスカードは12月に入ると日付に関係なく続々と届けられます。

クリスマス当日よりも前に届くように配慮しつつも、あまりにも早く届きすぎないように注意しましょう。

12月の20日から25日の間に相手が受け取るのが理想ですが、国際郵便の場合にはなかなか調整が難しいもの。

国と国への距離や、相手国の郵便事情にもよりますが、贈るタイミングとしては12月の8日~12日頃に日本から発送するのが良いようです。

クリスマスカードの書き方は?

12月になると日本にもかわいらしいクリスマスカードが店頭に並びますね。

相手の顔を思い浮かべながら、どれを送ろうか選ぶのも楽しい時間。

カードを揃えたら、いよいよメッセージを書き始めます。

英語の場合には、まずカードの左上に「親愛なる」という意味の“Dear”をつけて、その後ろに相手のファーストネームを書きましょう。

そしてメッセージを書いたら、最後に結びの言葉自分の名前を記入して完成です。

結びの言葉には色々ありますが、目上の人や仕事上の付き合いであれば“Sincerely,”“Regards,”、友人であれば“Best,”“Yours,”といったものがあります。

相手に応じて使い分けてくださいね。

まとめ

今日はクリスマスメッセージの英語について学びました。

定番メッセージ“Merry Christmas!”を使う時の4つのポイントを押さえたのちに、すぐに使える文例集をご紹介しました。

街中がクリスマスのイルミネーションに彩られてくる12月上旬は、クリスマスカードの送付にぴったりの時期です。

みなさんも大切な人にお贈りしてみてはいかがでしょうか?

そしてみなさんご自身とご家族も良いクリスマスをお過ごしくださいね☆

今回はここまでです。お疲れさまでした!

なでしこ
これで今日も英語力ワンランクUP。がんばったね!うれしいね!またね!