【感動】を英語で表現!シーンに合わせて使える「感動した」のフレーズ13選

英語で「感動した」という気持ちを伝えたいに、どう表現していいかわからないことってありませんか?

“be moved”“be touched”“be impressed”などの表現は思い浮かぶけど、どれが最適かわからなくて困った、なんてこともあるかもしれません。

そこで今回は感動にまつわる単語のニュアンスの違いや、すぐに使えるフレーズをご紹介します。

3つの単語の使い分け

「(~が)感動する/感動した」という日本語をどんな英語で表現したら良いか。

色々調べると、主に3つの英語表現が使われていることに気づくと思います。

その3つとは“be moved”、“be touched”、“be impressed”です。

どれも学生時代に習う単語なので、みなさんも目にしたことがあるかもしれませんね。

しかし“be moved”&“be touched”“be impressed”の間には実は大きな違いがあることをご存知でしたか。

どれも同じように使ってしまうと、せっかくの感動の気持ちも少し違ったニュアンスで伝わりかねませんので、それぞれの違いをしっかり押さえていきましょう。

心で感動“be moved”と“be touched”

まずは“be moved”と“be touched”から。

日本語で言えば“be moved”は「心が動かされた」、“be touched”は「心の琴線に触れた」もしくは「心(胸)を打たれた」という表現が一番近いと思います。

この2つに共通しているのは「心で感動している」という点です。どちらの日本語訳にも「心」が入っていますよね。

何だか上手く表現できないけどとにかく感動した、という経験はみなさんも少なからずあるのでは?

そんなちょっと理由のわからない場合も含めて「気持ち的に感動した」という場合には“be moved”もしくは“be touched”が用いられます。

I was moved by the beautiful scenery.⇒私はその美しい風景に感動した。
I was touched by his piano performance.⇒私は彼のピアノの演奏に感動した。
なでしこ
“be moved”と“be touched”の間には違いがないの?

両者の違いについては「心が動かされた」と「心が打たれた」の違いは何ですか?と日本人に聞くようなもので、どちらも同じような意味合いになります。

理性的な“be impressed”

一方で“be impressed”はもっと理性的です。

“impress”は「〜に印象を与える」という意味の動詞で“impressed”はその形容詞。

つまり感動というよりは「強い印象を受けている」「感心/感銘する」という意味で、興奮はしていても、何に影響を与えられたのかきちんと説明できるニュアンスになります。

I was impressed by the article.⇒私はその記事に感銘を受けた。
I was impressed with the newest automobile.⇒私はその最新の車に感銘を受けた。

このように“be moved”&“be touched”と“be impressed”では、感動していることは変わらないものの「ハートが動かされているのか」それとも「何か印象的なものに対して感心しているのか」という違いが存在しているので、使い分けには注意したいですね。

使い方の注意点:受け身にする

もうお気づきの方も多いかもしれませんが、注意したいのは「受け身にする」というポイントです。

“move”、“touch”、“impress”は全て「させる動詞」になります。

「させる動詞」の代表としてよく“excite”が取り上げられますね。

“excite”は「〜をワクワクさせる」という意味なので、「“私が”ワクワクした」と言いたい場合には“I was excited〜”のように受け身の形にする必要があります。

今回の単語たちも同様に、そのままの平叙文だと「〜を感動させる」、「〜に印象付けさせる」という意味になってしまうため、「私が感動した/感心した」という時には、“I was moved〜”“I was touched〜”“I was impressed〜”としましょう。

“touch one’s heart”の表現

感動させられた側ではなく、感動させた側を主語にする場合は受け身にする必要はなく通常どおり使うことができます。

特に“touch”については“touch one’s heart(〜の心を感動させる)”という言い回しがあるので、例文で確認してみてください。

That photo will touch everybody’s heart.⇒その写真は全ての人を感動させるでしょう

やはりここでも“touch”は“heart(心)”と密接な単語であることを感じていただけたと思います。

アレンジする

「とても感銘を受けた」、「深く感動した」のように感動の度合いをより豊かに表現する強調ワードを一覧表にしました。

特に感動した場合は、これらの単語を使ってフレーズにアレンジを加えてみるのもいいですね。

非常に extremely
深く deeply
本当に truly
とても very, really
とっても(やや女性的) so

また「泣くほど感動した」のように具体的に感動度合いを伝える方法もあります。

We were moved to tears by the story.⇒私たちはその話に泣くほど感動しました。

【付録】そのまま使える色々な感動フレーズ

ここまで学んできた表現以外にも、感動を表すフレーズは色々あります。

さらに様々な言い回しを学びたい方は、ぜひこれからご紹介するフレーズも確認してみてください。

It made me smile.⇒それは私を笑顔にした。

“make ~ smile”で「~を笑顔にする」という意味になります。

感動したことを間接的に表現できるフレーズですね。

That TV program is very heart-warming.⇒その番組はとても心温まります。

“heart-warming”は「ハートウォーミングなドラマ」のように日本語でもお馴染みの言い回しになっています。

That was the best movie I have ever seen in my life⇒あれは私が人生で一番感動した映画です。

“the best~”を使って「一番の~」と表現しても感動が伝わりますね。

It made me think about a lot of things.⇒それは私にたくさんのことを考えさせた
The article was very thought-provoking.⇒それはとても考えさせられる記事だった。
なでしこ
“thought-provoking”って一体何者!??

“provoke”は「〜を起こす」という上級者向けの単語です。難しいですよね。

“thought-provoking”で「考えを引き起こす」つまり「考えさせられる」という意味のフレーズになります。

That’s awesome / fantastic / amazing.⇒それは素晴らしい。

“that’s”の後ろに「素晴らしさを表す言葉」を加える形はシンプルですがよく使われる感動表現です。

「素晴らしい」を意味する様々な単語はこちらの記事【素晴らしい】を英語で表現!greatやawesomeの意味や注意点をまとめて紹介!でご紹介しているので、ぜひ併せてチェックしてみてください。

まとめ

今日は「感動」を伝える英語表現を学びました。

まずはよく使われる表現について“be moved”&“be touched”は心で感動した場合に使い、“be impressed”は印象的な何かに感銘を受けた場合に使うという違いを確認しました。

続いて、使い方の注意点や色々な感動フレーズをご紹介しました。

そうは言っても一番大切なのは感激の気持ちを素直に伝えること。

SNSなどであれば絵文字もありますので、絵柄なども用いつつぜひ簡単なメッセージからチャレンジしてみてください!

今回はここまでです。お疲れさまでした!

なでしこ
これで今日も英語力ワンランクUP。がんばったね!うれしいね!またね!