「思い出」の英語表現!素敵な思い出を英語で言うと?

「思い出」の英語といえば“memory”という単語を思い浮かべる方が多いかもしれませんね。

しかし「思い出」という意味で使う場合は複数形の“memories”になることをご存知でしたか?

会話でもよく話題にのぼる思い出話。

英語でも自信を持って伝えられるようになっておきたいですよね。

そこで今回は“memories”の基本的な使い方から「素敵な思い出」「一生忘れない思い出」といった応用表現まで、思い出にまつわる様々な英語をご紹介していきます。

英語で思い出は“memory”それとも“memories”?

まずは基本から押さえていきましょう。

「思い出」を表す単語といえば“memory”を想起する人が多いと思います。

確かに“memory”は「思い出」という意味を持っているのですが、それ以外に「記憶」という意味もあるのです。

“memory”
【名】記憶(不可算名詞)/思い出(可算名詞)

「記憶」は「不可算名詞」、「思い出」は「可算名詞」になります。

不可算名詞というのは数えられない名詞という意味なので、どんな場合でも単数形“memory”という形で使われます。

His father lost his memory in an accident.⇒彼のお父さんはその事故で記憶を失くした。

一方で「思い出」は可算名詞で複数形“memories”で使われるのが一般的です。

memories of elementary school⇒小学校の思い出

例えば「小学校の思い出」と言う場合、そこにはたった一つのシーンだけではなく複数の出来事や経験が集まって「思い出」という表現になっていますよね。

そこで「思い出」という場合の“memory”は複数形“memories”で使われることが多いのです。

なでしこ
へー!そうだったんだ。単数形“memory”として使うと「記憶」という意味で捉えられちゃうってことね。

「思い出」の英語表現いろいろ

続いては「素敵な思い出」、「一生の思い出」のような「○○の思い出」という表現をご紹介していきます。

素敵な思い出

「素敵な」は“wonderful”や“amazing”、“fantastic”、“precious”といった単語で表現できます。

このようなポジティブな意味を持つ単語は【素晴らしい】を英語で表現!greatやawesomeの意味や注意点をまとめて紹介!に掲載していますので、ぜひ参照してください。

Thank you for the amazing memories.⇒素敵な思い出をありがとう

忘れられない思い出

「忘れられない思い出」は「忘れられやすい」という意味の形容詞“forgettable”の頭に否定の“un”がついた“unforgettable(忘れられない)”を用いて“unforgettable memories / experience”となります。

The days I spent here became unforgettable memories for me.⇒ここで過ごした日々は忘れられない思い出になりました。

辛い思い出

「辛い思い出」は“tough memories”“painful memories”と言います。

「悲しい思い出」なら“sad memories”ですね。

I want to forget about those painful memories.⇒あの辛い思い出は忘れたいです。

苦い思い出

「苦い思い出」は「苦い」という意味の形容詞“bitter”を使って“bitter memories”です。

ちなみに「甘い思い出」は“sweet memories”です。

なでしこ
あっ!“sweet memories”は80年代にヒットした名曲のタイトルにもなってるよね~
It brings back bitter memories of my childhood.⇒それは子供の時の苦い思い出を想起させます

一生の思い出

「一生の思い出」という場合には“memories”を使うよりも、下の例文のように“never forget(いつまでも忘れない)”という表現を使う方が自然な言い回しになります。

I will never forget this travel for the rest of my life.⇒今回の旅は一生の思い出になりました。

思い出にまつわるその他の表現

そのほか「思い出」と一緒によく使われる表現をご紹介します。

思い出を作る

「思い出を作る」は“make memories”もしくは“create memories”と言います。

I was able to make many memories on the trip. ⇒その旅で、たくさんの良い思い出を作ることができました。

思い出がよみがえる

“bring back~memories”で「~の思い出をよみがえさせる」という表現になります。

“bring back~”は「~を戻す/持ち帰る」というフレーズなので“bring back~memories”は直訳すると「思い出を戻す」ということですね。

なお、思い出を想起させる物やことを主語にする点に注意してください。

This picture brings back my high school memories.⇒この写真は、私の高校の思い出をよみがえらせます。

思い出深い○○

「思い出深い~」という表現は「記憶すべき」という意味の形容詞“memorable”を使って表現できます。

This is a memorable place.⇒ここは思い出深い場所です。

思い出に浸る/ふける

「~の思い出にふける」は少し難しいですが「回想する」という意味を持つ“reminisce(マニス)”を使って“reminisce about~”となります。

My grandfather used to sit there reminiscing about old times.⇒祖父やよくそこに座りながら昔の思い出に浸っていました。

まとめ

今日は「思い出」にまつわる英語表現を学びました。

まずは「memories」の基本的な使い方を確認しましたね。

その後「素敵な思い出」、「苦い思い出」といった様々な思い出の表し方や「思い出をつくる」、「思い出にふける」のような表現方法をご紹介しました。

今回はここまでです。お疲れさまでした!

なでしこ
これで今日も英語力ワンランクUP。がんばったね!うれしいね!またね!