乗り換え案内の英語28選!駅で困っている人を助ける定番フレーズ

道案内の英語は知っていても電車の乗り換えまで英語で案内できる人は少ないものです。

また“transfer(乗り換え)”のような単語を知っていても、実際にどう使っていいかわからないという人もいるかもしれません。

そこで今回は電車の乗り換えに関する定番フレーズをまとめてご紹介していきます。

駅への行き方を尋ねるフレーズ

まず外国人の方からどんな風に声をかけられるのか、想定フレーズを簡単におさらいしておきたいと思います。

How do I get to~?

「~にはどうやって行けばいいですか?」という決まり文句は「どうやって/どうすれば」という意味の疑問詞“how”と“get to~(~に到着する)”をセットで使って“How do I get to~?”となります。

How do I get to Tokyo Station?⇒東京駅にはどうやって行けばいいですか?

なお“how”の後ろには“do”だけでなく“can”が使われることもあります。

How can I get to Ebisu Station?⇒恵比寿駅にはどうすればたどり着けますか?

Could you tell me~?

“Could you tell me~?(~を教えてくれませんか?)”をつかって「~にはどうやって行けばいいか教えてくれませんか?」と丁寧に聞くフレーズもありますね。

Could you tell me how to get to Ginza Station?⇒銀座駅への行き方を教えてくれませんか?

このように駅への行き方を聞かれたら、快諾の場合は“Sure!(もちろん!)”“All right.(構いません)”と応じてあげましょう。

ちなみに、快諾できない場合の答え方や道案内全般の英語フレーズについては【道案内の英語完全版】超カンタン便利な88フレーズを7つのシーン別で紹介!でご紹介しています。

電車案内に必要な単語・熟語

続いては、電車の案内をする時に覚えておきたい単語と熟語を一緒に確認していきましょう。

まずは一覧表をチェックしてみてください。

station
停車 stop
地下鉄 subway / underground
路線図 route map
(電車に)乗る take / get on
(電車から)降りる get off
(電車に)間に合う catch
~線  ~Line
~方面  going toward~
~行き  bound for~
~に乗り換える transfer to~/change to~

みなさんが知っている単語や表現も多かったのではないでしょうか。

これらを使いこなせれば乗り換え案内の英語も難しくありませんので、安心してください。

では、ひとつずつ使い方を確認していきましょう。

station:駅

“station”はみなさんもよくご存知のとおり「駅」という意味の単語です。

駅名を言う時には“~ Station”という言い方になります。

「品川駅」であれば“Shinagawa Station”ですね。

駅名は固有名詞なので、名称を書く際には“~Station”と“S”を大文字にする点に注意してください。

「品川駅“で”山手線に乗る」のような場合には前置詞“at”を使います。

Take the Yamanote Line at Shnagawa Station.⇒品川駅で山手線に乗って。

stop:停車

“stop”は動詞だと「止まる」ですが、名詞では「停止」「停車」という意味になります。

「浅草駅まではここから3駅です」のように通過する駅も含めていう場合には“station”ではなく“stop”を用います。

It’s about four stops from here.⇒ここからだいたい4駅です。

subway:地下鉄

東京をはじめ、市街地にはたくさんの地下鉄も走っていますね。

地下鉄はアメリカ英語では“subway(ブウェイ)”と言います。

It is better for you to use the subway.⇒地下鉄を使うと便利ですよ。

ちなみにイギリスの場合は地下鉄=“underground(アンダーグラウンド)”です。

route map:路線図

複雑に入り組んでいる路線の案内をする場合には路線図があると便利です。

電車の路線図は「道筋」という意味の“route”と「地図」の“map”を組み合わせた“route map”でOKです。

Do you have a route map?⇒路線図を持っていますか?

take /get on:(電車に)乗る

「電車に乗る」という言い方は主に2通りあります。

それは“take a train”“get on a train”です。

日本語に訳すとどちらも「電車に乗る」ですが、“take”よりも“get on”の方が「乗る」という動作に重きをおいたニュアンスになります。

Googleで“get on a train”をイメージ検索すると、日本の満員電車に人を詰め込むような写真も出てきます。

まさにその「乗り込む」動的な感じが“get on”にはあります。

Taking the Oedo Line is the best.⇒大江戸線に乗るのがベストです。
You should get on this train.⇒この電車に乗った方が良いですよ。

get off:(電車を)降りる

電車に「乗る」は“get on”でしたが、その反対の「降りる」は“get off”になります。

Get off the Soubu Line at the Yoyogi Station.⇒代々木駅で総武線を降りて。

Line:~線

すでに例文に登場していますが「山手線」のように「~線」という場合には「線」という意味の“Line”を用います。

Keio Line⇒京王線

going toward~/bound for~:~方面/~行き

「~方面の電車」あるいは「~行きの電車」に乗るよう伝えたい時は“going toward~”もしくは“bound for~”といった表現を使いましょう。

The train going toward Nara.⇒奈良方面の電車。
Take the Ginza Line bound for Asakusa.⇒浅草行きの銀座線に乗って。

transfer to~/change to~:~に乗り換える

「~に乗り換える」は“transfer(トランスファー) to~”もしくは“change to~”となります。

At Akihabara Station, transfer to the Yamanote Line.⇒秋葉原駅で山手線に乗り換えて
You have to change to the Tsukuba Express at Akihabara Station.⇒秋葉原駅でつくばエクスプレスに乗り換えなければなりません。
“transfer”は名詞で「移転/移動」という意味になります。この場合のアクセントは“transfer”の“a”にあり「トンスファー」となりますが、「乗り換える」のように動詞として使う場合にはアクセントが“e”になり「トランスファー」となりますので、注意してください。

以上が電車案内に備えて覚えておきたい単語と熟語でした。

続いては、それらを使った案内方法をフレーズとともに見て行きましょう。

電車や乗り換え案内のフレーズ

すでに学んだ単語や表現を用いながら、電車の乗り換え案内によく使われるフレーズ例文を確認していきましょう。

東京方面行きの山手線に乗ってください。

Get on the Yamanote Line going toward Tokyo.
Take the Yamanote Line going toward Tokyo.

品川駅で東海道線に乗り換えてください。

At Shinagawa Station, change to the Tokaido Line.
At Shinagawa Station, transfer to the Tokaido Line.

東京駅で降りてください。

Get off the train at Tokyo Station.

ここから2~3駅です。

It’s a few stops from here.

つなげて言ってみよう!

実際には、これらのフレーズをつなげて案内をしていきます。

自然に文章同士をつなげるには“first(最初に)”といった順番を表す言葉や“and(そして)”“then(それから)”といった接続詞を使うと便利です。

練習としてこちらの例文を英語で言ってみてくださいね!

まず東京方面行きの山手線に乗って、品川駅で横浜行きの東海道線に乗り換えてください。その後川崎駅で降りてください。

First, get on the Yamanote Line going toward Tokyo Station. At Shinagawa Station, change to the Tokaido Line bound for Yokohama, and get off at Kawasaki Station.

駅構内の案内について


日本にある駅は駅構内が迷路のようでわかりにくいこともありますよね。
そこで電車だけでなく駅構内の案内もできるように準備しておくと安心です。

まずはよく使う単語を整理しましたので、チェックしてみてください。

電車のホーム/~番線 platform
券売機 ticket machine
切符売り場 ticket office
改札口 (ticket) gate
出口 exit
駅員 station staff / station employee

単語を使ったフレーズも確認していきましょう。

3番線から乗ってください。

Get on the train at platform number three.

2番線は反対側にあります。

Platform number 2 is on the other side.

券売機はあそこにあります。

You can find ticket machines over there.

切符売り場はそこの階段をあがって右手にあります。

Go upstairs, and you will see the ticket office on your right.

改札口に行くにはこのエレベーターをあがってください。

You need to take the elevator if you want to go to the (ticket) gate.

5A出口から出てください。

Please use EXIT 5A to get out of the station.

駅員さんに聞くといいですよ。

You should ask a station employee.

まとめ

今日は乗り換え案内の英語を学びました。

案内に必要な単語や熟語を押さえたのち、それぞれを使ったフレーズも確認しましたね。

電車の案内は少し難しさもありますが、よく使う単語をしっかり押さえていれば完璧な英文でなくても伝わります。

この機会に単語だけでも覚えておきたいですね。

今回はここまでです。お疲れさまでした!

なでしこ
これで今日も英語力ワンランクUP。がんばったね!うれしいね!またね!